福岡大学医学部数学の傾向と対策!(D組講師 髙橋 俊介先生)

2025.03.04
福岡大学医学部数学の傾向と対策!(D組講師 髙橋 俊介先生)

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福岡大学医学部数学(2024年度/一般)-入試情報

出題形式

答えのみ記述(67%)、論述(33%)

試験時間

90分

難度(5段階)

3.6(やや難しい)

分量(必要時間)

110分(やや多い)

合格に要する正答率予想

63%

大問数

3問

出題内容

数学Ⅰ、数学A、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学C

求められているもの

実際に手を動かしてみると見た目以上に計算が煩雑であることが多く、見た目(先入観)だけで良し悪しの判断をせず、どんなことにも取り組んでみる意欲のある学生を求めていると考えられる。

今月は福岡大学数学の過去問に精通されている医学部専門予備校D組数学科講師の髙橋 俊介先生に入試対策をお聞きしました。

推薦入試は時間配分に注意、一般入試は計算に手間取る問題が多い

高橋 俊介先生よろしくお願いいたします。早速ですが近年の福岡大学医学部の数学には特別な傾向はありますか。

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推薦入試と一般入試に分けてお話をします。推薦入試は、英語と数学を合わせて60分で解答しなければなりません。絶対に終わりません(笑)数学は、第一問が小問集合で4題の出題で、様々な内容の問題が出題されます。第二問は数Ⅲの面積・体積などの積分関連の出題になります。解答時間については、単純に60分を等分して英語と数学の各科目30分の目安で時間配分をしがちですが、問題によってはかけた時間に見合う効果が無い場合が多いので、初手に悩んだり計算にはまりそうな場合はすぐに諦めて英語の解答に時間を費やした方が合格率は上がると思います。一般入試については、見た目より計算に手間がかかる問題が多いことが特徴として挙げられます。しかし、2025年度は推薦入試・一般入試ともに例年より計算が容易な印象でした。今後もこの傾向が続くのかは分かりませんが、来年は注意しておきたいです。

機転、根気、集中力

髙橋 俊介先生としては、その傾向にはどういった大学の意図が現れていると想像されますか。

①問題を見て難易度の取捨選択が出来ること、②途中で方向転換する柔軟さがあること、③粘り強く計算が出来ること
この3つが必要ですので、機転が利き根気よく一つのことに注力できる人物を望んでいるのだと思います。

推薦入試が狙い目、典型的な問題演習を徹底的に

現在、まだ合格水準に足りていない受験生が福岡大学医学部の合格水準に達するための努力としてはどういったものが考えられますか。

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2024年度推薦入試の合格最低点は、A方式が53/100点、地域枠が42/100点です。2023年度は、A方式が51/100点、地域枠が41/100点とかなり低い傾向です。2024年度一般入試の合格最低点は、269/400点(67.3%)、2023年度は250/400点、共通テスト利用は2024年度が553/700点です。推薦入試は特に合格点が低い傾向ですので、絶対取らなくてはいけない問題を落とさない訓練をすれば、合格出来る可能性は大いにあります。難しい問題を解く時間も面倒な計算をする時間もないので、とにかく典型的な問題を瞬発的に見極め、瞬発的に解く訓練をすることが大事です。やや易~標準までのよくある問題の演習を徹底的にやることが最大の対策だと思います。一般入試では英語と理科できっちり点数を取れることがとても重要です。

数学以外の科目が出来ること、コミュニケーション能力が高いこと

これまで福岡大学医学部に合格してきた受験生にはどういった特徴がありましたか。

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推薦入試・一般入試共通で数学以外が出来る生徒が合格している割合が多い気がします。数学では途中で捨てることも非常に重要な大学なので、D組の分析シートで言うところの初手力や見極力などが高い生徒が向いていると思います。その他学力ではありませんが、コミュニケーション能力が高い生徒が選ばれるのだと思います。福岡大学の面接は集団面接です。4~5名で討論しますが、面接対策をきっちりする必要があります。言うなればアドリブにきっちり対応できて、決して他者の意見を否定しない回答をすることです。詳しくはD組のYouTubeをご覧ください。もちろんお問い合わせいただいても構いません。

集団面接の重要性と対策

福岡大学医学部の入試で特に気を付けてほしい点はありますか。

前述した集団面接ですね。(日本医科大学の集団面接は別な方法ですが)多くの集団面接ではリーダーが司会をし、集団討論をスムーズに進めていきます。ところがメンバーによっては、積極的にリーダーになる人物がいない場合があります。このような場合には討論が進まないことがありますが、福岡大学ではこれを極端に嫌う傾向があります。以前、他の予備校の生徒が面接官に「君たちもういい。帰りなさい」と言われ、全員残念な結果になったという話を聞きました。集団面接の対策としては、実際の人数を集め、リーダーとそうでない場合の両方の練習をする必要があると思います。また、多浪(情報によると6浪以上、というより調査書が無く卒業証明書しか学校が出してくれないケース)には寛容ではなく、噂では20点ものビハインドがあると聞いています。

夢を叶えるために:努力と仲間の大切さ

これから1年受験期に入る受験生に熱いメッセージをお願いします。

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願いは叶うものです。毎日医学部に合格したいと思い続け、それに見合った努力をしていけば必ず夢は叶います。確かに受験は辛く厳しいものですが、夢をかなえるためには通らなくてはいけない道です。良い仲間を見つけ、共に励ましあい突破して欲しいと思います。一人で悩まずに悩んだらぜひ友人や身近な人に相談してみてください。もちろんD組を頼っていただいても構いません。来春笑うための努力をお手伝いできたらと思います。

なるほど、髙橋 俊介先生ありがとうございました。引き続きD組の医学部受験生たちにも熱意あるご指導をよろしくお願いいたします。

医学部専門予備校D組では現在の成績に関係なく10人程度の少人数クラスで髙橋 俊介先生の数学の対面講義を受けることができます。少人数制だからこそ可能なきめ細やかな指導と、質疑応答の時間を豊富に設けることで生徒一人ひとりの理解度を深め、着実に実力アップを目指します。さらに、アットホームな雰囲気の中で周りの生徒と切磋琢磨しながら学ぶことができるのもD組の魅力です。

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