平塚市民病院 麻酔科
平川 雄亮
東京大学医学部医学科卒
私は高校時代に久留米で髙橋先生の数学の授業を受け、今は麻酔科医として働いています。先生の授業はただの数学の授業とは一線を画しています。先生は問題の解法だけでなく、その背後にある深い数学的理論や考え方も教えてくれます。これが私にとっては非常に新鮮で、数学がただの科目から一つの「楽しみ」に変わりました。
先生の人柄も素晴らしく、授業はいつも楽しい時間でした。そのおかげで、自然と集中力が高まり、学習が捗りました。さらに、先生の授業を受けている生徒は皆、非常に優秀で、毎回新しい刺激を受けていました。
現在、私は医療の現場で働く傍ら、循環動態に関するシミュレーション研究も行っています。先生から学んだ論理的な思考は、医療だけでなく、研究にも活かされています。